【東京】「あんたなんか産まなきゃよかった」そう言われて育った女は3歳の娘を餓死させた…法廷で見た児童虐待の“連鎖”
■“彼氏”に会うために3歳の娘を放置、餓死させた母親1月27日の初公判に、上下黒色のスーツ姿で入廷した梯沙希被告(26)。髪の毛を染めていたのであろう、毛先だけが茶色く残っていて、逮捕からかなりの月日が経過したことがうかがえる。2020年6月5日から13日にかけて、東京・大田区の自宅アパートに長女・稀華(のあ)ちゃん(当時3)を9日間放置し、脱水症と飢餓で死亡させた、保護責任者遺棄致死の罪などに問われている。