【日本】外国人労働者、2040年には現在の約4倍である674万人必要に 現状の受け入れ方式のままでは42万人不足すると推計
2040年に政府がめざす経済成長を達成するには外国人労働者が現在の約4倍の674万人必要になり、現状の受け入れ方式のままでは42万人不足するとの推計を国際協力機構(JICA)などがまとめ、3日に公表した。外国人労働者の需給に関する長期的な試算は初めてといい、今後の議論の出発点として役立つとしている調査研究をしたのは、JICAや日本政策投資銀行グループの価値総合研究所など。