【バイデン米大統領】接種拡大を訴え 「ワクチンにより、これまで100万人以上の命が救われた。 さらに多くの人を救うこともできる」
バイデン米大統領は4日、国内の新型コロナウイルス感染による死者が90万人に達したと発表した。ワクチンにより、これまで100万人以上の命が救われたと指摘。「さらに多くの人を救い、数え切れないほどの家族の悲しみを避けることもできる」と接種拡大を訴えた。米疾病対策センター(CDC)によると、オミクロン株による感染拡大は峠を越えたものの、死者数は増加傾向が続き、デルタ株が流行した昨年秋を上回っている。