【不満】プーチン氏、冷戦終結後の不満に終始 仏ロ首脳会談で=仏関係筋
2022年2月11日5:23 午前2日前更新
ロイター編集
ロシアのプーチン大統領はウクライナ危機を巡る今週のマクロン仏大統領との会談で、大半の時間を冷戦終結後の不満に費やしたと、マクロン大統領の側近2人が述べた。側近によると、プーチン大統領は会談で、ポーランド、ハンガリー、チェコなどの北大西洋条約機構(NATO)加盟につながった1997年の合意に関する問題に何度も触れ、この合意はNATOを拡大しないという従来の約束に反すると述べたという。