【裁判】田川1歳男児死亡 若ママ無罪主張 「知的障害があり育児の技術や能力が十分でなく「12歳の母親」とも言うべき状態だた・福岡地裁
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1歳男児死亡裁判 初公判で被告の母親側は無罪主張
4年前、田川市で1歳の息子に適切な治療を受けさせず死亡させた罪に問われている26歳の母親の初公判が開かれ、被告側は「育児の技術や能力が十分でなく息子を病院に連れて行くべき状況に気づけなかった」などとして無罪を主張しました。田川市の無職、常慶藍被告(26)は、夫とともに、4年前、当時1歳の3男に適切な治療を受けさせず肺炎で死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われています。