【裁判】強盗殺人事件で被告否認 台所の窓から侵入し自殺しようと包丁を手に取ったところ発見され包丁を振り回しただけ、と・広島地裁
3年前の強盗殺人事件の初公判 被告は起訴内容否認
3年前、広島市で86歳の男性を殺害し現金を奪ったなどとして、強盗殺人などの罪に問われている被告の初公判が広島地方裁判所で開かれ、被告は起訴された内容を否認しました。住所不定無職の冨田幸誠被告(37)は3年前、広島市中区銀山町で86歳の男性の住宅に台所の窓から侵入し、男性の首などを刃物で刺して殺害した上、現金およそ3万5000円を奪ったなどとして強盗殺人と住居侵入などの罪に問われています。