【国民民主党】前原代表代行、「体調不良」理由に予算案採決欠席 玉木代表、予算案採決反対なら「党規に従い対応」
国民民主党の前原誠司代表代行は22日、衆院本会議で行われた令和4年度予算案の採決を体調不良を理由に欠席した。前原氏は予算案への反対を主張していた。斎藤アレックス議員は20日に新型コロナウイルスへの感染が判明し、本会議を欠席した。同党の衆院議員は11人で、玉木雄一郎代表ら9人が賛成した。
国民民主党の玉木雄一郎代表は22日の記者会見で、2022年度予算案への賛成方針を巡り、所属議員が衆院本会議採決で反対した場合の対処について「組織の決定に従うのは所属議員の責務だ。