ゼレンスキー大統領「我々だけではどうにもならない」キエフ地下壕でCNNインタビューに応じアメリカの強い関与求める
ウクライナのゼレンスキー大統領は、首都キエフの地下壕でCNNテレビなどのインタビューに答え、ロシアが攻撃を止めなければ停戦交渉には応じられないと訴えた。ゼレンスキー大統領は1日、「停戦交渉を行うには、ロシアが侵攻を開始する6日前の時点に戻らないとならない」と述べ、ロシアに対し攻撃の停止を強く求めた。一方、「ウクライナは強く抵抗するが、我々だけではどうにもならない」と述べ、アメリカに対しても、部隊の派遣も含めた強い関与を求めた。