【米CDC】インフルワクチンの予防効果16%、今年流行のウイルス株と一致せず・・うまくいった年でも60%程度、低い時では10%
今シーズンのインフルエンザワクチンは、現在流行しているウイルス株とうまく一致していないことが、米疾病対策センター(CDC)が10日に公表した暫定データで判明した。CDCは同日、まだインフルエンザの季節は終わっておらず、この推定が変わる可能性もあるとCNNに説明した。ただ、今シーズンのインフルエンザは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前に比べてそれほどの流行は起きていない。