ウクライナ側が交渉引き延ばしと非難 プーチン大統領
ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は18日、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐる停戦協議に関して、ウクライナ側が交渉を引き延ばしていると非難した。ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相との電話会談で語った。ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官は両首脳による電話会談後、報道陣に対し、「ウクライナ側が非現実的な要求を次々と突き付け、あらゆる手段を使って交渉を引き延ばそうとしていると(プーチン大統領は)指摘した」と述べた。