地震後のコンビニ、弁当やパン買えない! 空っぽになった棚、なぜ?(河北新報)
宮城、福島両県で16日深夜に震度6強を観測した地震の影響で、両県のコンビニから一時、弁当やパンの姿が消えた。「買い占め?」「物流トラブル?」。ネット上はざわつき、東日本大震災の時のような長期の買い物難を懸念した「パニック買い」のような消費行動も見られた。コンビニの事情を探った。(報道部・勅使河原奨治、氏家清志)「大震災後と同じ」
仙台市宮城野区の主婦(42)は地震から一夜明けた17日朝、品薄になっているコンビニの商品棚を目にし、焦燥感が湧き上がった。