【研究】朝食を抜くと、体重増加だけでなく筋肉量低下につながることも確認 - 名古屋大
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朝食欠食により、メタボリックシンドローム、ロコモティブシンドローム、サルコペニアの危険性が増大することを確認した(出典:名古屋大学)朝食欠食が、体重増加だけでなく筋肉量低下につながることも確認 - 名古屋大
著者:和根﨑友梨子
名古屋大学大学院生命農学研究科の小田裕昭 准教授らの研究グループは3月23日、朝食欠食が、体重を増加させ、メタボリックシンドロームへつながる可能性を増大させるだけでなく、筋肉を萎縮させてロコモティブシンドロームやサルコペニアの危険性をも増大させることを確認したと発表した。