【大分】知らぬ間に訴訟を起こし、預金差し押さえ…有印私文書偽造・同行使などで男に懲役4年6月
※2022/03/27 22:45
県内の飲食店経営者らが知らない間に裁判を起こされて敗訴し、預金を差し押さえられた事件で、有印私文書偽造・同行使などの罪に問われた名古屋市の土山昭貞被告(39)に対し、大分地裁(岩田光生裁判長)は25日、懲役4年6月(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。判決によると、土山被告は県内の飲食店経営者ら2人に対し、大分地裁が出した差し押さえ命令の受領書を知られないように偽造した。