【コロナ余波】コロナ禍で爆発した米国の大麻・ギャンブル・ポルノの需要 「大麻はアルコールと並ぶ主流の嗜好品になった」
パンデミックの余波で、米国では大麻やギャンブル、そしてポルノ関連のビジネスがかつてない活況を呈している。2020年3月13日、シカゴのサプライチェーン企業でマネージャーを務める35歳のダグの暮らしは一変した。勤務先が無期限でオフィスを閉鎖することを決定したからだ。株式市場は急落し、彼の家族も新型コロナウイルスにかかり、4児の父である彼は購入したばかりの自宅で将来を心配していた。