【社会】生きづらさを抱えるも医学的診断は出ない、発達障害「グレーゾーン」増加 過敏で傷つきやすい人“HSP”
対人関係から生きづらさを感じがちな人々が増えている。発達障害かもしれないと医療機関を訪れる人も多いという。そんななか最近注目されているのが、徴候はあるものの診断には至らない「グレーゾーン」だ。(中略)
医学概念ではないが増えているHSP
感覚過敏に苦しむ人は近年とても増えている。正式の診断基準がまだ確立されていないものの、HSPという名称が広く使われるようになっている(子どもの場合はHSC)。