【新たな研究】妊婦がコロナ感染した場合、早産や静脈血栓症などの妊娠合併症のリスクが2~3倍高くなる
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種を受けるべきか否か迷っている妊娠中の女性がいたとしたら、その判断に影響を及ぼすであろう、新たな研究結果が報告された。妊婦がCOVID-19に感染した場合、早産や静脈血栓症などの妊娠合併症のリスクが2~3倍高くなるという。米カイザー・パーマネンテ女性と子どもの医学研究部門のAssiamira Ferrara氏らの研究によるもので、詳細は「JAMA Internal Medicine」に3月21日掲載された。