【国際】米国務省 F-16戦闘機の最新型をブルガリアへ売却承認 黒海周辺の空軍力を強化
アメリカの大手航空機メーカー、ロッキード・マーチンは2022年4月6日、アメリカ国務省が先進中距離空対空ミサイル(AMRAAM)19発、小直径爆弾(SDB)28発、その他多数の装備品とともに、F-16戦闘機を最大8機、総額16億ドル相当でブルガリアに売却することを承認したと発表しました。アメリカ国防総省の下部機関である国防安全保障協力局(DSCA)によると、今回の売却はヨーロッパの政治的安定と経済的進歩の源泉となるNATO同盟国の安全強化にあるとしています。