【最高裁】カボチャの天ぷら踏んで転倒し男性負傷、スーパー側の逆転勝訴が確定★2
店内のレジの前に落ちていたカボチャの天ぷらを踏んで転倒し、負傷した男性が、大手スーパー「サミット」(東京)に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は21日付の決定で男性側の上告を退けた。男性側に逆転敗訴を言い渡した2審・東京高裁判決が確定した。2審判決によると、男性は2018年4月、客として訪れた「サミットストア練馬春日町店」でレジの前に落ちていたカボチャの天ぷらで足を滑らせ、右膝を負傷した。