【米国調査】昨年6月以降にコロナ感染によって死亡した人のうち24万人近くは、ワクチンを接種していれば、死を回避できた可能性
カイザー・ファミリー財団(KFF)が新たに発表した調査結果によると、昨年6月以降に感染によって死亡した人のうち24万人近くは、「適切なタイミング」でワクチンを接種していれば、死を回避できた可能性があるという。KFFは、首都ワシントンと24州での感染による死亡をワクチンの接種状況別にまとめた米疾病対策センター(CDC)のデータを用い、昨年6月から今年3月までの状況を分析。