ベランダから幼児転落、窓開けがちな初夏は要注意…専門家「10秒で手すり乗り越える」
マンションのベランダから幼い子供が誤って転落する事故が各地で相次いでいる。新型コロナウイルスの流行で、換気の頻度が増えており、外出気分を味わうためベランダにアウトドア用のイスなどを置いて活用する動きも広がる。子供が手すりを乗り越えてしまうリスクが高まっているとして、消費者庁が注意を呼びかけている。目を離した隙に
3月16日昼、滋賀県守山市のマンション駐車場で2歳男児が倒れているのが見つかり、後に死亡が確認された。