【厚労省】原因不明の子どもの急性肝炎 疑い患者を新たに5人確認 報告された子どもはあわせて12人 5/13(金) 17:46配信
厚生労働省は原因不明の子どもの急性肝炎について、国内で可能性が疑われる子どもが新たに5人確認されたと発表しました。原因不明の子どもの急性肝炎をめぐっては、欧米を中心に報告が相次いでいて、国内では先月以降、この肝炎の疑いがある子ども7人が確認されていました。厚労省が全国の自治体を通じ、A型からE型の肝炎ウイルスが原因ではない急性肝炎を発症した16歳以下の患者を去年10月までさかのぼって調査をしたところ、新たに5人の子どもにこの肝炎の疑いがあることが分かったということです。