【警視庁新宿署】「財布から20万円盗んだ」 元患者の虚偽情報流す、容疑の「東京クリニック」院長・精神科医再逮捕
元患者の虚偽情報などを元患者の親族の勤務先に伝え、名誉を傷つけたとして、警視庁新宿署は16日、名誉毀損(きそん)の疑いで東京都新宿区歌舞伎町の「東京クリニック」院長で精神科医の伊沢純被告(51)=傷害罪で起訴=を再逮捕した。調べに黙秘している。再逮捕容疑は、昨年9~10月にかけて5回、元患者の20代の女性のプライバシーに関する情報や「男性の財布から20万円を盗んだ」という虚偽の内容を含むメールを女性の親族の勤務先に送り、女性の名誉を毀損したとしている。