【速報】去年の合計特殊出生率は「1.30」 6年連続で減少 去年生まれた子どもの数、婚姻件数は共に“過去最少”
1人の女性が生涯で出産する子どもの数を示す「合計特殊出生率」は去年1年間で「1.30」となり6年連続で前の年を下回ったことが分かりました。厚労省によりますと、2021年の合計特殊出生率は前の年から0.03ポイント下がった、「1.30」で、6年連続の減少となりました。また、去年1年間に生まれた子どもの数は81万1604人で、前の年からおよそ2万9000人減り、統計を取り始めて以降、最も少なくなりました。