【佐賀】シャモを使った闘鶏賭博…賭場開帳図利の容疑で暴力団幹部ら逮捕
賭博場を開き、客にシャモを使った闘鶏賭博をさせたとして、佐賀県警は3日、指定暴力団道仁会系幹部の江副彰久(61)=佐賀市西与賀町=、自営業の佐々木弘行(63)=佐賀市川副町=の両容疑者を賭博開帳図利の疑いで逮捕し、発表した。県警は認否を明らかにしていない。佐賀南署によると、2人は2日、佐賀市川副町の倉庫内でシャモ同士を土俵で闘わせて、客らに勝敗をかける闘鶏賭博をさせ、テラ銭(手数料)として賭け金の一部を利益として得ようとした疑いがある。