【特集】ロシアの自由な通信を守る「とりで」が筑波大学にあった 月間100万人がアクセス
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モノであふれる雑然とした執務スペース。ロシアの自由な通信を守るためのサービスを続ける筑波大学客員教授・登大遊さんは、この長机でアイデアを形にする=須藤龍也撮影ウクライナ侵攻で、インターネット上に様々な制限がされているロシア。そんなロシア国内の人たちの自由な通信を守る「とりで」が、筑波大学にある。筑波大学客員教授の登大遊さん(37)が作り上げたVPNのサービスに、月間100万人を超えるロシア人がアクセスしている。