【島根】漁港岸壁と接近してきた台船に挟まれ、下請けの潜水士(43)死亡…補修・改修作業で海に入る
※2022/08/23 09:01
22日午前8時30分頃、島根県浜田市原井町の浜田漁港4号岸壁で、潜水作業をしていた松江市東津田町の会社員、千代田福多郎さん(43)が、沖合から接近してきたクレーン付き台船「第23新栄丸」(全長33メートル、約330トン)と岸壁の間に挟まれた。駆けつけた浜田市消防本部の隊員らが確認したところ、千代田さんは心肺停止状態で、同市内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。