【青森】男児5人に口止めし性的暴行…検察「泣かれても犯行繰り返した」強制性交罪、強制わいせつ罪で起訴の相談支援所元運営者
運営していた相談支援事業所で男児に性的暴行を加えたとして、強制性交罪などに問われた青森市八重田、無職の男性被告(44)の公判が15日、青森地裁(寺尾亮裁判長)であった。検察側は「児童らの未熟さにつけこんだ悪質な犯行」と述べ、懲役9年を求刑し、結審した。判決は12月22日。起訴状などによると、被告は2021年11月~22年4月、青森市の相談支援事業所で、6~9歳だった男児5人に性的暴行を加えたり、わいせつな行為をしたりしたとされる。