【解説】キンタマを徹底的に考察した前代未聞の本「世界金玉考」が抱腹絶倒な件について《江戸時代の究極の拷問・キンタマ破砕刑》
2022.11.28
世界金玉考(1)
西川 清史編集者
キンタマの裏に走る一本線の秘密
金玉、睾丸(こうがん)、陰嚢(いんのう)、精巣、ふぐり。男子の本懐たるキンタマについて、あらゆる切り口から考察した奇書『世界金玉考』(左右社)がいよいよ刊行される。医学、生物学、歴史学、文学、言語学、芸術、食文化など視点は多岐にわたり、240ページのすべてがキンタマの話題で埋め尽くされている。