【大阪万博】費用さらに増額の懸念 当初1250億円→1850億円→次は? 「こんな金額でやれるか」関西財界トップ発言
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2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博を巡り、経済界から会場整備費を再び上げる「再上振れ」を示唆する声が上がり始めた。ウクライナ危機による資材の供給不安などで建設コストが高騰し、入札不調が相次いでいるためだ。整備費は国と大阪府・大阪市、経済界の3者が3分の1ずつ負担する仕組みで、当初は総額1250億円と見込まれていたが、2020年12月に1・5倍の約1850億円へと引き上げられた経緯がある。