【ウクライナ侵略】アメリカ、ウクライナ兵にミサイル操作訓練を実施へ 約100人参加
米国防総省のライダー報道官は10日の記者会見で、ロシアの侵攻を受けるウクライナ軍に対し、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」の操作などの訓練を早ければ来週から米南部オクラホマ州の米軍基地で実施すると発表した。通常は1年近くかかる訓練プログラムを数カ月に短縮し、早期の実戦配備を目指すという。ライダー氏によると、訓練にはパトリオットのシステム一式の操作に必要な90~100人のウクライナ兵が参加し、システムの運用や維持管理の方法を学ぶ。