【大阪母子医療センターがコロナワクチン接種を呼びかけ】20歳未満の重症患者50人のうち、2回接種していたのは4人
新型コロナの子どもの重症患者を多く受け入れている大阪母子医療センターが、これまで治療した患者を分析したところ、全体の半数近くには基礎疾患がなかったことが分かりました。基礎疾患がない子どもで重い後遺症が残るケースもあり、センターではワクチンの接種などを呼びかけています。大阪・和泉市の大阪母子医療センターは、府内の小児医療の拠点として新型コロナの子どもの重症患者を多く受け入れています。