【北海道】日本手話で学べない、小6女児提訴 「自分らしく成長できる環境を」 聾(ろう)学校で日本手話ができる担任が休職 札幌
朝日新聞デジタル
幼いころから使い慣れた「日本手話」で授業を受けられず、憲法で保障された「ひとしく教育を受ける権利」を侵害されたとして、北海道札幌聾(ろう)学校(札幌市)の小学6年の女児(12)が道を相手取り、慰謝料など550万円を求めて札幌地裁に提訴した。同校をめぐる同様の訴訟は2件目。会見した女児の両親は「子どもが自分らしく成長できる教育環境を実現してほしい」と語った。