【2022年11月から12月 コロナ感染 抗体保有率調査】大阪府28.8%、東京都28.2%、福岡県27.1%、愛知県26.5%、宮城県17.6%
新型コロナウイルスに感染した場合にだけ得られるタイプの抗体を持つ人の割合はどう変化しているのでしょうか。厚生労働省が行った調査によりますと、東京都や大阪府では、2022年11月からの2か月間でおよそ3割だったということです。調査の内容や感染者数の状況についてまとめました。厚生労働省は感染の「第8波」の最中の2022年11月から12月にかけて、5つの都府県のあわせて8000人あまりを対象に抗体の保有率を調査し、結果の速報値を2月8日の専門家会合で示しました。