【愛の葉Girls】愛媛アイドル自殺訴訟、遺族側に賠償命令 所属事務所側が勝訴
愛媛アイドル自殺訴訟、遺族側に賠償命令 所属事務所側が勝訴2023/2/28 13:29
愛媛県を拠点に活動していたアイドルグループ「愛(え)の葉(は)Girls」のメンバーだった女性(当時16歳)が自殺したことについて、遺族らが「所属事務所のパワハラが原因」などと記者会見で虚偽発言をしたため名誉を傷つけられたとして、所属事務所「Hプロジェクト」(松山市)と佐々木貴浩社長が、遺族や代理人弁護士らに計約3600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(野村武範裁判長)は28日、遺族と代理人弁護士5人らに計約560万円の支払いを命じた。