【名古屋】末期がんで余命1年の男にきょう判決 夫婦2人を殺害 死刑か無期懲役か 「強盗殺人ではない」→高裁が差し戻し→今回の判断は
6年前、名古屋市南区で近所に住む夫婦2人を殺害し、現金を奪った罪に問われ、名古屋地裁でいったん「無期懲役」の判決を受けた後、名古屋高裁で審理が差し戻された48歳の男に対し、きょう(3月2日)判決が言い渡されます。男はステージ4末期のすい臓がんで、医師からは手術や放射線治療はできず、余命は「1年」とも告げられたといいますが、遺族は「この裁判と山田被告の病気(すい臓がん)とは全く関係ない。