水回りレスキュー商法、「初回350円」のはずが…「1回で直らず」10万円超請求も
水回りのトラブルなどを安価で解決すると宣伝しながら、高額の代金を請求する「レスキュー商法」への苦情が増えている。10日には、埼玉県内の消費者団体が一部の業者の広告差し止め訴訟をさいたま地裁に起こした。県消費生活支援センターは金額表示をうのみにしないよう、消費者に注意を促している。消費者団体・埼玉消費者被害をなくす会は10日、「暮らしのホームズ」の名称で広告サイトを運営する業者を相手取り、広告差し止めを求めて提訴。