岸田首相、山田太郎議員の遺伝子組み換え花粉症緩和米の実用化に「結果を出したい」発言
岸田文雄内閣総理大臣は、参議院の決算委員会において、山田太郎議員が花粉症対策において遺伝子組換え技術を使用した米(花粉症緩和米)の実用化などの要請をしたことに対して、是非結果を出したいと思うとの旨を述べた。4月3日の参議院の決算委員会において、山田太郎議員は、「農水省さんからもコメントあった花粉症緩和米の実用化ですが遺伝子組換え技術を用いられている、効果、効能をうたうところが難しい、製薬メーカーさんの参画等の問題でなかなか難しい状況になっています。