【花粉症対策】遺伝子組換え花粉症緩和米の実用化に前進…野村農水大臣「岸田総理があれだけのことを述べたので」
野村農林水産大臣は、遺伝子組換えの花粉症緩和米の実用化に関して、岸田総理があれだけのことを述べたためとにかく一歩も二歩も前に進んだことは事実だろうと思うとの旨の見解を示した。4月11日に実施された定例記者会見の際に、記者から「スギ花粉症対策でお聞きします。花粉症緩和米の実用化に向けて取り組んでいきたいとお話しされましたけれども、この花粉症緩和米の研究が始まってからもう20年以上経っていてそれでもまだ実用化に至っていないという現状があります。