【徳島】巡査長は飲酒事故起こし逃走、警部がイカめし万引き…別の巡査長は酒気帯びで車に接触
徳島県警は14日、飲酒運転で事故を起こして逃走した県内警察署の地域課に勤務する20歳代の男性巡査長を懲戒免職に、食料品を万引きした県警本部交通部の50歳代の男性警部を減給100分の10(3か月)の懲戒処分にした。警部は同日付で依願退職した。発表では、巡査長は休みの先月9日から徳島市内で飲酒。同10日早朝、同市川内町の国道11号で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、縁石や街灯に接触させたが逃走したとして今月14日、道路交通法違反(酒気帯び運転、事故不申告)容疑で書類送検された。