【秋田】「タマネギ自給率」向上へ…今秋から実証実験 AI×通信技術で“農業の新たな扉を開く”
東北を新たなタマネギの産地にしようという実証実験が、この秋、秋田県で始まる。AI=人工知能や通信技術などを活用することで、生産者がいつでも技術指導を受けられるシステムの構築を目指す。東北を新たな国産タマネギの産地にしようと、この秋本格スタートする国内初の実証実験。大潟村、男鹿市、由利本荘市のタマネギ生産者のほか、農業分野では国内最大の研究機関である農研機構や、通信大手のNTTなど22機関が参加する。