【アメリカ】公共交通機関の車内アナウンスを発達障害児に…全米で広がる 「ロンドンや東京でも展開したい」
公共交通機関の車内アナウンスに自閉症スペクトラムの子どもたちの声を使うというキャンペーンが行われ、利用者を喜ばせています。「みなさん、僕はライアンです。ドアから離れてください。ドアが閉まります」サンフランシスコのベイエリア高速鉄道(BART)の車内放送で、子どもがそうアナウンスしました。この自閉症トランジットプロジェクトは、4月の自閉症受容月間に、カリフォルニア、ジョージア、ワシントンD.C.、ニュージャージー、ニューヨークなど全米の地下鉄の駅で行われました。