【新潟】新潟市水道局“パワハラ”自殺した職員の遺族と再発防止に向け話し合い
新潟市水道局に勤務していた男性が上司からのパワハラを訴え自殺した問題で、10日、遺族と水道局が再発防止に向け話し合いました。話し合いの冒頭、遺族は男性の上司だった元係長への対応を要望しました。■自殺した職員の妻
「遺書を見せても誰のことを言っているのかわからないと(元係長が言っているのが)判決文に書かれていましたし、全く反省する気持ちがない方にたった1回の電話で(謝罪を)要請されても」男性は2007年、上司からのパワハラを示唆する遺書を残して自殺。