【トヨタ】クラウド環境の誤設定がまた発覚 8年以上外部アクセス可能、26万人分の顧客情報漏えいの可能性
トヨタ自動車は5月31日、クラウド設定のミスにより、保管していた顧客情報約26万人分が外部から閲覧された可能性があると発表した。同社は12日にも215万人分の顧客情報が漏えいした可能性があると公表しており、詳細に調査したところ今回の件が発覚した。原因は社内でのデータ取り扱いのルール説明や順守が不十分だったためと説明している外部からアクセスされた可能性があるのは、車載端末に割り当てられたIDと更新用地図データ、更新用地図データ作成年月。