「ハイライト」と「ハイクロン」間違え機械に投入…小学校プールで塩素ガス【岡山・津山市】
津山市の一宮小学校で6月27日午後5時頃、教職員3人がプールの塩素投入機に誤って別の薬剤を入れ、塩素ガスを発生させていたことがわかりました。当時、プールで授業は行われておらず、プールの近くには放課後児童クラブがありますが、3人の教職員や児童に健康被害は発生していないということです。津山市によりますと本来は水の消毒に使う酸性に近い塩素剤の「ハイライト」を機械に投入するところを、誤って藻の発生などを抑制するアルカリ性に近い塩素剤の「ハイクロン」を投入しました。