「ネットの情報には学術的根拠が乏しいものもある」信州大医学部、発達障害・知的障害 信頼できる情報発信へ資金募る
信州大医学部(松本市)「子どものこころの発達医学教室」は、発達障害と知的障害について信頼性の高い情報を発信するため1日から、クラウドファンディング(CF)で資金を募る。調達資金で、県発達障がい情報・支援センターのホームページ(HP)を拡充する。同教室の新美妙美(にいみたえみ)特任助教によるとインターネット上には発達障害と知的障害に関する膨大な情報があり、中には学術的根拠が乏しいものもある。