メガネスーパー、最大4000件の顧客情報流出か
眼鏡チェーン店「メガネスーパー」を運営するビジョナリーホールディングスは15日、氏名や住所などを含む最大約4000件の顧客情報が流出した可能性があると発表した。前社長の主導で外部に譲渡した一部店舗のPOS(販売時点情報管理)システムからメガネスーパーの顧客情報が不正に閲覧されていたという。ビジョナリーによると東京都杉並区内の店舗などの譲渡先から同社のPOSに不正なアクセスがあり、2022年8月〜23年3月までに最大で計4061件の個人情報が閲覧された可能性がある。