【お手柄】遊泳中の母親ら流され救助要請、大分海上保安部が小学2年生男児に感謝状…「将来の夢は海上保安庁の人になりたい」
海で流された母親らを助けたとして、小学校2年生の男の子が表彰されました。拍手のなか、ちょっぴり恥ずかしそうに部屋に入ってきたのは大分市の小学生・冨田豊さん(8)。先月17日、別府湾でプレジャーボートに乗っていたところ、一緒に乗船していた母親が流され、助けようとした船長も流されました。冨田さんが「泳いでいた母が流されて見えなくなった」と118番通報し、携帯電話の位置情報を受けて大分海上保安部の巡視艇がボートから約2キロ離れた場所で2人を救助しました。