捜査員が押収スマホから誤投稿、インスタに容疑者の犯行時の移動経路画像…京都府警「単純ミスで申し訳ない」
京都府警城陽署の捜査員が6月、窃盗事件で証拠品として押収した容疑者のスマートフォンを調べた際、操作を誤り、犯行に関連する画像をインスタグラムで投稿していたことが分かった。スマホの返却を受けた容疑者側が気づき、同署は謝罪したという。捜査関係者らによると、容疑者は、6月に窃盗容疑で逮捕された。同署は共犯者との連絡履歴などを確認するため、押収したスマホのSNSについて、容疑者の同意を得て調べた。