【京アニ】青葉被告の小説は「ナカノトモミの事件簿」「リアリスティックウエポン」 母親「女子高生がキャピキャピしている小説」
36人が死亡、32人が重軽傷を負った2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人や現住建造物等放火など五つの罪に問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の第2回公判が6日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれた。検察側が提出した証拠から、青葉被告が小説家を目指したのは、京アニの代表作「涼宮ハルヒ」シリーズの原作小説に感銘を受けたのがきっかけだったことが新たに分かった。