【教育】「まだ休んでいたい…」夏休み明けに増える子どもの自殺 “小さなSOS”受け取ったときは『TALKの原則』
去年、全国で自ら命を絶った子どもの数は514人。警察庁が統計を開始してから、初めて500人を超えました。子どもの自殺が増えるのは、夏休み明けの今の時期だと言われています。子どもたちの命を守るために周りの大人がすべきこと、そして子どもが大人に求めることはどんなことなのか。子どもの声に耳を傾けました。(中略)
夏休み明けに増える中高生の自殺
今年、福島県内で自殺した人の数は7月末現在で253人と、去年の同じ時期と比べて、すでに40人増えています。